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■あわびの踊り焼きレシピ

　海の黒いダイヤとも呼ばれる貝の王様、あわび。さざえよりも高嶺の花かと思いきや、食べられる身の部分が多いし、さざえほど肝が苦くないので全部食べられる。あわび専門の通販でワールドシーではかなりリーズナブル。王道、あわびの踊り焼きで夏のバーベキューを盛り上げよう。

　活きたまま殻ごと火に乗せて焼く踊り焼きは貝が鉄板の役目を果たすので、あわびのステーキともいえる。焼くだけの簡単あわびレシピにちょっとしたコツを紹介。

■あわびの踊り焼きレシピの調理方法（作り方）■

1. あわびの身の部分の汚れを流水で洗い流す。
2. 七輪は強火で用意。殻を下にして焼く。熱がってあわびの身がうねうねと動き始める。
3. あわびが動かなくなったら木ベラなどを身と殻の間に差し込み、身を貝殻からはがして裏返す。
4. 裏返した後2〜3分焼いたらできあがり。

　あわびの肝を切り外して、1cm幅ほどに切る。身も豪快に1cmほどの厚切りにしよう。まずはそのまま頬張る。磯の匂いがたっぷりとしていて、うまい。

　肝と一緒にあわびの身を食べる。醤油をかけずとも、塩が効いていてまさに磯そのものを味わえる豪快あわび料理。