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七輪アウトドアレシピ HOME > 七輪便利道具
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■七輪バーベキューの名脇役。便利な道具はコレだ。 バーベキューやキャンプ当日は準備することが盛り沢山。 なんだかんだと慌しく車に乗り込み、今日のバーベキュー開催場所へ到着。汗だくになって荷物を運び終わる。まずはビールをかしゅっと。 さあ、七輪に炭を入れて着火して浜辺のバーベキュースタート!と言うときに。
「着火剤が無い!」とか、
そう、よくあることなのです。 気がつくと買出しのためにまた車へ走り出すなんてこともある。道具の持ち出しチェックをするときにはここで確認しよう。使い勝手の良い、コンパクトな道具、使いやすく七輪と相性の良いツールを、シチュエーション別にリストアップしてみた。 |
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■綿100%のトートバック■ 帆布は燃えにくい綿100%。厚手のトートバッグを昔から愛用している。いくつかポケットがついているとトングや着火剤、ライターもまとめて運ぶことができる。 トートバックの底に底面より若干小さめの板を敷くと、出し入れもしやすい。 トートバッグ販売店:ヒデ・エーシーアイではオーガニックコットンと1級帆布のみを利用。製造におけるCO2もカーボンオフセットしている。セミオーダー、フルオーダーができるので自分だけの七輪専用バッグを作ることも可能だ。
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多少の砂がついていても、持ち運びの際に底の網から砂が落ちるし、安くて運びやすい。 七輪がすっぽりと収まり、軍手や着火剤とともに、多少の食器なども一緒に入るので結構人気の持ち運び道具だ。くれぐれもお店から勝手に持ってこないように。 プラスチックは熱に弱いので、七輪は完全に冷ましてから。
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量販店に行けば1000円以下で買える。縦に長いから、七輪と焼き網を入れて、さらに炭や軍手、トングなども入れられる。 しっかりと蓋を閉めておけば湿気を防いで保管できる。ただし値段相応なので、直射日光を避けて丁寧に保管しないとすぐに割れてしまう。こちらも七輪はすっかり冷ましてから入れること。
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うまくバーベキューコンロに着火できない、お腹を空かせたバーベキュー集団をよく見かける。
パターン@ 炭箱にセットされた着火剤だけで頑張る。
どの炭箱も小さな着火剤が「ちょっとだけオマケよ」という程度に入っている。ライターで直接点けようとしてもまず無理だ。紙を丸めて点火し、火を移してもすぐに燃え尽きる。
パターンA ピンク色の透明な着火剤をたっぷりかけて頑張る。
アウトドア用品コーナーに多くおいてあるためか、チューブ着火剤利用者は多い。これも表面だけが燃え上がり、燃料自体がすぐに燃えてしまい、炭の着火に至らないケースが多い。
パターンB すぐに炭をいじる。
丸めた新聞紙や着火剤で程よく火が勢いづいたところで、トングを使って炭をバラけさせてしまう。充分に真っ赤に火が熾きるまで我慢だ。
■なくてはならぬ、団扇■
秋刀魚を焼くときに団扇でぱたぱたと七輪に風を送る。おしゃれな浜宴会には伝統のスタイルと美しさを忘れずに持ち込みたい。
柿の汁を発酵させた柿渋天然色としっかりした持ち手に広い団扇。機能美とはこのことだ。
販売店:七輪本舗 柿渋団扇
単三電池2本で動くハンディサイズの扇風機。しかも霧吹きが付いている。ハンディミスト電動扇風機。
暑い真夏に顔にミストを吹き付けてミニ扇風機で送風すると気化熱で一気に涼しくなるすぐれもの。価格も千円前後でお手軽だ。このハンディ扇風機がバーベキューに役立つ。
七輪で炭にに点火する際、炭を積み上げて着火剤を点火する。その後このミニ扇風機で炭に向けて一定量の風を送ることで火力はすぐに安定する。
調理途中、強火にしたいときは扇風機を横に倒して、七輪の送風口前におこう。酸素が下から供給されるのでチャーハンを炒められるほどの超強火へ楽に調整できる。
ネット販売しているので「ハンディミスト扇風機」で検索。
ボンベにねじ込みのガストーチなので、使用中に外れることはない。
360度回転させても安定した火力を発揮するプロ使用。近所の農耕具販売店で発見。
焚き火や炭への着火、魚の皮目を焼き上げて炙り鮨などにも使えるすぐれもの。
メーカー:新富士バーナー
充分熾きた炭火を使ってさあ、七輪料理開始。
便利アイテムを揃えておくと調理の幅が広がり、 手際が良くなる。
何と直径5mmから6mmのステンレス棒で作られた頑丈な七輪専用の焼き網があった。これだけで重さ1kg、まるで重さで勝負するアウトドアメーカースノーピークばりのウェイト&タフ。
こいつに最も似合う食材、それは厚切りのステーキだ。ステーキ専門店に行くと分厚いステーキに太い焼き網の焦げ目がいかにもうまそうについているのを見たことがあるだろう。そう、あの焼き目こそこの太いステンレスの焼き網ならではの芸当なのだ。
販売店:七輪本舗 ステンレス網
極厚グリル。重い。ずっしりと重い。このヘビーな9mmの厚みに七輪の強い炭火で熱を蓄える。
充分に加熱された極厚グリル。肉をのせた瞬間に、「ばしゅっ!」表面が一気に焼きあがるのだ。抜群の蓄熱量で一気に焼き上げる肉はびっくりするほどに柔らかく仕上がる。閉じ込められた肉汁が隅々に行き渡り、旨い。
贅沢な道具だがダッチオーブン同様に一生モノだ。使い終わったらしっかり磨き上げて、網の成長を楽しもう。
炭の調整に慣れないと、食材をすぐに焦がしてしまう。あまり弱火すぎると調理に時間がかかったり、美味しく仕上がらない。
この高さ調整台があれば、「強火の遠火」という、焼き物料理にうってつけの火力が簡単に使える。さほど高くないので、初心者には特におすすめだ。
販売店:七輪本舗 高さ調整台
辞書のサイズの大きさのダッチオーブンが使いやすい。充分な厚みがあり、極厚ステーキの中までレアローストできるスグレモノ。しゃれた南部鉄器で蓋つき。蓋や本体を持ち上げる小さなリフターが二つと出来上がった料理ごと薄型ダッチオーブンをのせる鍋敷きがセットになっている。
販売店:クック&ダイン葉山
網を使わずに直接食材を焼き上げるには金串が便利だ。魚の切り身が網にくっついてしまい、焼きあがる頃にはボロボロ何てこと、誰でも一度は経験しているだろう。
お店に出てくるこんがり香ばしく焦げた魚や肉。金串を使えばプロのように焼き上げることが可能だ。
長さや持ち手、金串の形状そのものにも種類がある。
【長さ】
あまり長いと持ち運びに意外と不便な金串。とがっているし、はみ出ていると曲がってしまうことも。
使う七輪の焼きしろプラス金串の前後5〜20センチあれば充分だ。
【持ち手】
一番上の写真のように直径3センチほどの丸い形状が好きだ。金串に刺した食材が丸いと、勝手にくるりと金串が回ってしまうことがある。
この持ち手が充分に広いと、この部分を七輪のフチで安定させることができ、焼きたい部分を手放しで焼くことができる。
【形状】
二番目の写真のように平たい金串が使いやすい。刺した食材がくるくると回らずに安定するからだ。ただし小さい食材や玉ねぎのように節のあるものは食材が割れてしまうこともある。
金串を海のバーベキューに持っていくと、大体1〜2本帰りには無くなっている。ついつい管理がだらしなくなってしまう金串。
一番下の写真のように、金輪付きのものもおすすめだ。この金串は四角い長方形七輪でも充分に使える長さ。一度に多くの食材を焼くことができる。
販売店:七輪本舗 金串
良く行く海岸でバーベキューをしようとしたら、海岸公園管理人から注意を受けた。使い終わった炭を植木の下に捨てた人達がいて、ボヤになったという。言語道断だ!バーベキューが終わったら完全に消火を確認する。海岸では裸足や薄いサンダルで散歩する人達も多いので、熱くなった地熱も充分に冷ますまで責任を持つこと。
最後は気持ちよく次回もきれいな海岸を楽しむことができるように、きたとき同様に砂を馴らして何もなかったように整えよう。楽しませてくれた自然に敬意を表するべし。
炭を消火する方法。
蓋付きの七輪を使っても良いし、フライパンなどをかぶせて消火可能だ。いずれも時間がかかるので充分余裕を持って消化しよう。
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