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■殻付き生牡蠣炭火焼き、焼き味噌添えのレシピ

 牡蠣は生でも焼くときでも鮮度抜群殻付きが一番。北海道サロマ湖や厚岸、仙鳳趾(せんぽうし)の身の締まった牡蠣、三陸は赤崎産の巨大な岩牡蠣、南に下って島根の隠岐の春香もうまい。全国の牡蠣を求めれば一年中旨い牡蠣があるのだ。まとめて買えば家で牡蠣食べ放題も夢じゃない!七輪を合わせて最高の牡蠣料理を作ろう。

分厚い丸牡蠣と準備された七輪

 今回は厚岸産の丸牡蠣。身が大振りで加熱してもぶるんとした大きな身が楽しめる。 七輪を使って殻ごと焼き上げる。その熱い殻が圧力釜代わりになり、汁気たっぷりの焼き牡蠣ができる。味噌を炭火で焙った焼き味噌の香りと一緒に頂く。

材料(4人分) 分量
殻付き生牡蠣 12個
うまい味噌(ダシの入っていないものがよい)

大さじ1

エシャレット 2本
七輪の火力

強火

アウトドア度 ★★★★★
調理時間 20分

殻付き生牡蠣炭火焼きの調理方法(焼き方)

  1. 殻付き牡蠣の表面をたわしでこすって汚れを落としておく。
  2. 七輪は強火で一気に焼き上げる。網に3〜4個の牡蠣を殻の平らな面を下にしてのせる。
  3. 平らな面の水分がからっと蒸発した頃合で、ひっくり返す。
  4. 開いたスペースで木ベラに塗った味噌の方を火に向けて軽く焦げ目をつける。
  5. 5分も焼けば牡蠣の口がうっすら開き始める。火から下ろして隙間から牡蠣ナイフで開ける。

牡蠣を強火の七輪で網焼きに 

 蓋を開ければ牡蠣から溢れ出た汁たっぷりの焼き牡蠣。焼き味噌をちょっとすくってエシャロットのみじん切りと一緒に食べる。潮と香ばしい焼き味噌で日本人の心に染み入る味だ。

 ちょっとしたコツがある。

  • 牡蠣の平らな面を下にすると熱がって牡蠣の身は深い殻に逃げる。その後で深いほうをしたにすれば、うまい牡蠣スープをこぼさなくてすむ。
  • 殻付き牡蠣は加熱しても、あさりやハマグリのようにぱっくり開かない。若干開くか、開かないものもあるので5分程度加熱したら充分、牡蠣ナイフで開けよう。
  • 牡蠣の殻が爆ぜたり、殻の開きにくい牡蠣がぼふっと破裂することがあるので、エプロンをして熱い汁を防ごう。

 

焼き味噌を牡蠣に添えて

 

 

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