日本伝統調理器具、七輪を使ったアウトドアBBQレシピ。
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七輪アウトドアレシピ HOME  七輪七変化!  炭をエコに再利用、七輪の後片付けに消壷(火消し壷)。

 

■炭をエコに再利用、七輪の後片付けに消壷(火消し壷)。

 バーベキューが終わってもまだ燃えている炭、上手に鎮火させれば次のBBQで着火しやすい炭として再利用できるのだ。アウトドアで七輪を消壷代わりにする方法、消壷を使う方法をイラスト画像付きで紹介。

 

■■七輪を消壷(火消し壷)代わりに使う。

七輪 BBQ 消壷 後片付け 海岸でのバーべキューが終わる夕方頃、おもむろにバーベキューコンロを地面にひっくり返して、まだ燃えている炭を撒き散らし、海からすくいあげた海水をぶっかける。こんな光景をよく見かける。水を吸って放置された炭の残骸は見られたものではない。

 煌々と燃えている炭でもきれいに消火する方法がある。酸素を取り上げてしまうのだ。物が燃えるには『燃えるもの』『熱』『酸素』が必要だ。水をかけて熱を奪うよりも、酸素を奪ったほうが消火した炭はそのまま次のバーベキューでも利用できる。

 右の図のように送風口の扉を完全に閉める。空気が入らないようにアルミホイルで上部を閉じて、フライパンなどで押さえ込んでしまう。

 一時間もすれば火は完全に消火するので冷ましてから持ち帰ることができる。こうして消火した炭は水分が完全に飛んでいるので、火付きもよい。再利用することで燃料の節約もできるとてもエコな方法だ。

 

■■炭専用箱として消壷を使う。

七輪 アウトドア 消壷(火消し壷) アウトドアメーカーで丈夫で軽く持ち運びやすい消壷も販売している。

 密閉度が高いので、トングなどで燃えている炭をどんどん消壷に移す。ぎゅうと蓋をすれば30分ほどで消火してしまう。

 

 こうした消壷容器のメリットは七輪を早く冷ますことができること。もともと保温性抜群の七輪はそのものが冷めるまでにも数十分必要だ。

 また一度利用した炭は崩れやすいので、丈夫な容器なら持ち帰りの際にも安心。次の時には使う分の炭だけ容器に入れてくれば場所もとらない。

 バーベキューコンロも七輪も冷めるまでには時間がかかるので、帰り準備の1時間前から余裕を持って片付けよう。次の機会のバーベキューでも、前回の炭が散らかった海岸よりきれいなビーチで遊びたい。

 

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